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浪人時代

ファラオです!



先日、国公立大の合格発表が行われていたようですね。

なんだか私も、合格発表の日を昨日のことのように思い出しました。


受かった人がいれば受からなかった人もいる。

かく言う私も一度、大学受験に失敗している身です。

1年間の長い長い浪人期を体験しておりました。


「1年なんて大したことはない」

そんなありきたりな言葉を何度もかけられ、嫌になったことを思い出します(笑。

そんなに簡単に割り切れるか、と。

やっぱり悔しいんだ、と。

それに合格した友人も身近に多数いるから、余計にしんどくもなったりして。

(それから親にも迷惑かけちゃうし、、、)



でも浪人して大学生活を過ごした結果、やっぱり「1年なんて」と思います。

大学には同級生であってもいろんな年齢の人がいます。

社会人になっても、最近はいろんな年齢の人が1年目として入ってくるようになりました。

そんな中で、年齢にとらわれず「同期」として関係性が形成されていきます。

年齢にこだわる必要はもはやないのかもしれないと感じています。



個人的に、浪人期は勉強以外のことにもじっくりと向き合える期間でありました。

私は自分の将来像を高校生の時点では全く考えずにいました。

しかし受験失敗という挫折を機に自分と向き合い直し、将来像をなんとなくではあるけど確かにつかむことができました。


また、浪人期を共にした友人との仲は一生続くものになると思います。

一生のうちの一番しんどい時期を共にしているのだから当然なのかもしれませんね(笑。


そう考えると、浪人はむしろアドバンテージにもなるのかもしれません。

浪人期は暗く悲壮な期間などではないと私は強く思っています。



とはいえ、浪人を受け入れるのはなかなかにつらいことだと思います。

それでも現状は否定していても仕方ありません。

ゆっくりとでもいいから受け入れて、合格を目指してください!


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